- 代謝を良くして死んだ角質層をはがれやすくする。
- 表皮の細胞をどんどん分裂させて皮膚の再生を促す。
- 皮脂腺の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える。
- 真皮でもコラーゲンの分泌を高め、長期的には皮膚の張り、小ジワの改善をもたらす。
- 表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくする。
レチンAクリームの効能
主成分レチノイン酸Retinoic AcidはビタミンAの誘導体で、もとは主にニキビの治療薬として使われていました。
今では肌老化の改善を目的として、皮膚科や美容外科医の間で多く使用されている医薬品の一つです。
レチノイン酸は、細胞を活性化させる働きが大変強く、弱っていた細胞や老化して衰えた細胞を元の元気で健康な細胞へと生まれ変わらせます。
特に太陽光線でダメージを受けた表層の小じわには効果があり、またニキビやしみにも効果があます。
1〜2ヶ月後にはシミが消えはじめ、肌に弾力がつき、美しい皮膚に生まれ変わっていくのを実感できます。 (皮膚のターンオーバーの周期は28日なので、最低1ケ月は使い続けないと効果はみられない。)
その後も数週間使い続けていくと新しい細胞がどんどん増え、弾力を失った古い角質層が原因でできたシワも、徐々に目立たなくなってきます。
やはり医師の処方で入手できるハイドロキノンという漂白薬と併用するとシミ取りに美白効果も期待できます。
「0.025%」と「0.05%」の違いは?
薬としての効き目の強さが違います。
一般的には熟年層・脂性肌の方の治療にはレチノイン酸0.05%を、敏感肌の方にはレチノイン酸0.025%が適していると言われています。
使用中の肌の症状(副作用)について
使用数日後から反応性の皮膚炎が起こります。
症状は主に乾燥、かゆみ、赤くなる、 あかがぼろぼろ落ちる感じで皮がむけます。これは古い角質層がはがれおちて皮膚が新しく生まれ変わる過程で、このような
反応はレチノイン酸の使用に際しての正常なステップです。
アレルギー反応(すな わち、薬かぶれ)として起こっているわけではありません。 適度な範囲であれば心配はなく、薬が効いて いることのひとつの目安となります。
※顔の部分によって反応に差があります。
効きやすい個所 ・・・口のまわり(少々ついただけでも反応が起こる)
効きにくい個所・・・ Tゾーン(高濃度を必要とすることもある)